| AIRCRAFT CARRIER |
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| WEAPONS MANUAL 015 |
インビンシブル VTOL空母 [英]
1980年に就役した西側最初の軽空母。搭載能力が劣るため、完成当初は疑問視されたが、フォークランド紛争で大活躍し、西側各国の建造した軽空母の見本となった。飛行甲板前端にスキージャンプと呼ばれる勾配を持つことが特徴で、この使用によりハリアーの能力が大きく高まった。早期警戒機を持たないのが悩みで、フォークランド紛争時に急遽、早期警戒ヘリが開発された。
アドミラル・ゴルシコフ VTOL空母 [露]
ロシア海軍が建造した軽空母キエフ級の4番艦で、1987年に就役した。アドミラル・クズネツォフで使用するシステムの実験のため、元のキエフ級に比べレーダーシステム等多くの改正が施されているため別のクラスとして分類されることもある。カタパルトや着艦拘束装置を持たないため、搭載機はヘリコプターとV/STOL機フォージャーだけで、能力的には限界がある。
ニミッツ 航空母艦 [米]
1975年に就役した世界最強の超大型原子力空母。カタパルト、着艦拘束装置を装備し、各種固定翼航空機を搭載、その攻撃力は世界一強力で、小国なら優に一国を上回る。駆逐艦、巡洋艦などの護衛艦艇とともに空母機動部隊を編成、海上に浮かぶ航空基地として世界の紛争地域にすぐに展開することが可能。世界の警察官アメリカの軍事的プレゼンスの中心的役割を担っている。
アドミラル・クズネツォフ 航空母艦 [露、輸]
91年、搭載機のないまま就役したロシアが初めて建造した固定翼航空機搭載型空母。着艦拘束装置は持つものの、カタパルトは持たず発進はスキージャンプによるという中途半端な船である。このことは旧ソ連の技術的遅れを表している。空母でありながら対艦ミサイルを搭載しているのも特徴。アメリカ的な浮かぶ航空基地というより、艦隊の防空と沿岸防衛の補完的役割を果たす。
シャルル・ド・ゴール 航空母艦 [欧]
1999年就役のフランス海軍新型空母。老朽化したクレマンソー級を代替するために建造された。フランス海軍初の原子力推進水上艦でもある。カタパルト、着艦拘束装置を備え、固定翼機の効率的運用が可能。ステルス性も考慮され、全体に鋭角的なフォルムを持つ。本格空母には劣るが、軽空母に比べれば、通常も固定翼機が運用できるメリットは大きい。